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第12期生 伝説!

今年も中学3年生が卒業しました。1人の卒業生のお話をしたいと思います。 彼は、中学1年生の時、入塾。中学1年生からずっと優等生でした。もちろん志望校は、前橋高校。しかし、中学2年生の3学期頃から様子がおかしくなりました。学力がどんどん低下していったのです。ずっと中学校の定期テストは、一ケタ順位だった彼が二桁順位となってしまいます。中学3年生になっても一ケタ順位に戻る事ができません。群馬県統一テストでは、国語・数学の点数が前橋高校のレベルどころか、かなり低い点数まで落ち込んでいました。そして、夏。彼が私に「国語がヤバいです。」と直談判してきたのです。彼の顏に余裕はありませんでした。夏休みになり受験勉強を真剣に取り組み国語・数学の克服に挑みました。そして、8月のテストでは、高得点をとり、塾内1位を獲得。一安心でした。しかし・・・10月以降、国語の点数が下がります。私は、正直原因が分かりませんでした。そして、しばらくして判明したのが彼の兄の存在でした。兄が前高に通っている。だから絶対に自分も合格しなければならない。そのプレッシャーに中学2年生の後半からずっと悩んでいたのです。私は、何度も対話しました。そして1月、私立高校の入試がスタート。樹徳高校を受験しました。前橋高校ならば樹徳高校の結果は、K組A特待以上が必要です。しかし、彼は、K組C特待でした。おそらく国語が原因だったのでしょう。彼は、言いました。「受験の最初の科目である国語が1番緊張する。頭が真っ白になってしまう。」と。そして、不安を抱えたまま、最後の統一テストを受験。その結果は、前橋高校のレベルには、程遠い偏差値でした。彼は、結果を見て泣いていました。「もう前高合格は、無理なのでは・・・」と。私は、彼をはげましました。「兄は、兄、君は、君だろう。君らしさって何だろう。それが1番大事。兄を意識しても意味はない。僕は、君のお兄さんを知らない。それでも僕は、君の方が頭が良いと思っている。だから自信を持つように!」と言いました。そして、毎日他の子が帰った後、延長補習を行いました。そして5回国語のテストを実施しました。その5回の平均点は、90点でした。彼にもう迷いはありませんでした。そこには、まぎれもなく前高生の顏がありました。 2月に塾内で最後のテストを実施。そのテストの結果は、前高のレベルでした。国語も80点以上と高得点。そして、前期入試。彼は、見事前橋高校合格!!!彼の苦悩と努力が実を結んだ瞬間でした。今の彼に自信の無さなど微塵も感じません。これからの君の人生は、どんな現実にも負けないだろう。 彼のように、兄弟姉妹で悩む生徒さんは、とても多くいます。そんな子たちに言うのは、1つです。 ”私は、私らしく、他人(ひと)は、他人(ひと)だ”と。 本当に合格おめでとう! そして、優進ゼミ 第12期生 おめでとう!!!  
優進ゼミ | 2018.03.17 | PermaLink