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優進ハイスクール 第一期生 合格までの道!

 今から2年前、優進ゼミ中等部を卒業した桐女の2年生から「高等部作ってよ!」と嘆願されました。優進ゼミを開校して10年。多くの卒業生を輩出する中、卒業後の進路に携われない事をとても残念に思っていた私にとって一念発起するきっかけとなりました。嘆願から3カ月後の平成26年夏、優進ゼミ高等部を設立。生徒2名からのスタートでした。中学時代は、成績も優秀な子でした。しかし、桐女では・・・(涙)。全国模擬試験の結果を見ると英語は、200点満点中100点以下。数学は、100点満点中50点台と大学受験どころの話では、ありません。その成績の原因は、生徒の自習姿を見て納得。音楽を聞きながら勉強をしていたのです。生徒に注意をすると、「授業中の先生たちの声が大きくて集中できない。」と言うのです。彼女には、集中力というものがなかったのです。私は、長い年月をかけ彼女に集中力を身につけさせることから始めました。彼女は、素直に聞き入れ努力してくれました。だんだんと学校の成績も向上し3年生となりました。彼女が志望した大学は、高崎経済大学!かなりの名門です!模擬試験の結果は、E判定。合格の可能性は、かなり低い状況でした。受験科目は、数学ⅠA、現代社会、英語の3科目です。現代社会は、高校3年生で初めて受講する科目。私は、絶対に中間・期末テストで90点以下を取らない事。常に100点を目指すよう言いました。彼女は、「無理ッ!」と言いながらも努力してくれました。1・2学期の4回のテストを全て90点越え、学年上位、そして1位獲得。数学は、すでに履修済みでしたので何度も何度も演習を繰り返し苦手を克服。彼女の大きな壁は、英語でした。点数比率も大きい科目ですので失敗は、許されない。しかし、センター試験2カ月前になっても模擬試験で100点を越えません。我々に絶望が訪れました。英語の点数が伸びない原因・・・それは、単語力。覚えたはずの単語を忘れていたのです。そこで、1か月で単語7500を覚えてくるよう指示しました。私の無茶ぶりに彼女は、怯むかと思いました。しかし、見事クリアしたのです。その事が彼女の自信につながったのか、センター試験1か月前よりみるみる成績が上がっていきます。そして、センター前日。彼女の顔に笑顔はありません。センター試験の失敗は、高崎経済大学不合格を意味します。私は、笑わせようと必死でした。彼女は、少し笑って翌日を迎えます。センター試験を2日間終え、2日目の夕方、自己採点です。現代社会は、100点満点中88点と見事高得点!問題の英語は、過去最高の150点越え!数学は・・・なんと夜になっても解答が出てこない。その日は、数学の採点をせず帰宅。私は、彼女の答案を持ち帰り、自宅で採点。数学の点数によって運命が決まります。今年の数学1Aは難しかった。丸つけの結果は、76点!3科目合計で点数比率75%越え!高崎経済大学の合格をグッと引き寄せました。そして、センター試験の点数と内申書で合否を出す自己推薦入試出願、2月5日、合格発表!かなりの高倍率!受験番号を教えてもらい、午前10時の発表を待ちました。似たような番号が並ぶ中、1つ1つ確認すると・・・見事、合格!!!彼女の努力が報われた瞬間でした。1年前は、どうにもならないだろうと思われた高崎経済大学合格を勝ち取った。そして、入塾当初なかった集中力は、イヤホンなしでも周りの音が気にならない領域に達していました。この記事を読んでいる小中高校生の皆さん、勉強は、時間数では、ありません。いかに集中したかです。集中力や学力は、努力で身につけることが出来ます。それを桐女生が証明してくれました。私は、彼女にとてつもない努力をさせました。そして彼女は、努力した。それが、不可能を可能にする力なのだと思います。  合格した日に彼女に言われたのは、「塾長からのしごきは、かなり限界だった。でも強くなれた。」と! 私は、今までの彼女への無礼に対し謝罪しました(笑)。そして、彼女の合格を、優進ゼミに通う小中学生も知り、彼らを勇気づけました。これから中学3年生は、前期・後期入試を迎えます。私は、生徒とともに努力する事をやめません。本当におめでとう!!!

優進ゼミ | 2016.02.06 | PermaLink